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徳島のソウルフード

徳島に来たら一度は食べておきたいソウルフードが目白押しです!

「徳島ラーメン」は、徳島市を含む徳島県東部で食されて

きたご当地ラーメンで、白系・茶系・黄系の3系統のスープが

特徴です。地元では、「中華そば」として親しまれ、

1998年に「新横浜ラーメン博物館」で「中華そば いのたに」が期間限定で出店したことにより、徳島ラーメンの名が全国に知られるように。チャーシューの代わりに、甘辛く味付けた

豚ばら肉をトッピングしたり、生卵をトッピングするお店も

多く、地域特有のラーメン文化が根付いています。

徳島ラーメン.jpg

徳島ラーメン

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鳴ちゅるうどん

「鳴ちゅるうどん」は、徳島県の最北端に位置する鳴門市で

愛されてきたご当地うどん。徳島県出身の写真家・中野 晃治氏が命名したうどんです。藩政時代から昭和初期まで

塩田地帯だった鳴門エリアで、塩田の労働者たちに柔らかく、

食べやすい食事として提供され、地域に根付いたと

言われています。細めで不揃いの麺が特徴で、刻んだネギと

油揚げをトッピングするのが定番です!

「阿波尾鶏(あわおどり)」は、徳島を代表するブランド地鶏で、地鶏肉の出荷量は日本一を誇ります。豊かな自然の中、

約80日かけてのびのび育てられているため、脂肪分が少なく、弾力のある肉質が特徴です。阿波尾鶏(あわおどり)の美味しさを熟知した専門店や居酒屋などでは、骨付きのもも肉を豪快に

焼いたもも焼き、手羽先や手羽もとのから揚げ、部位ごとの

美味しさが楽しめる焼き鳥など、和洋中ジャンルを問わず、様々な料理が楽しめます。

あわおどり.jpg

阿波尾鶏

鳴門鯛.jpg

鳴門鯛

「鳴門鯛」は、鳴門の渦潮で知られる鳴門海峡で育った真鯛。

激しい潮流を泳ぐため、骨にコブができるものもおり、

引き締まった身と程よい脂のりが特徴です。県内では、刺身や

塩焼き、鯛めしなど、名物の鳴門鯛を使った多彩な料理が

楽しめます。

「すだち」は、徳島原産の柑橘系果物で、徳島県が全国生産量の約98%を占めています。爽やかな香りとすっきりとした酸味が特徴で、古くから食酢として使用されてきました。徳島県内には、特産のすだちを使用したラーメンや天ぷら、地ビール、スイーツなど、様々な創作料理を楽しむことができます。

すだち料理.jpg

すだち料理

フィッシュカツ.jpg

​フィッシュカツ

「フィッシュカツ」は、魚のすり身にカレー粉などの香辛料を

入れて、パン粉をまぶして揚げた、徳島県民のソウルフード。

昭和30年に、小松島市にある蒲鉾店「津久司蒲鉾」が考案したもの。県内のスーパーでもよく見かける県民には馴染みの

フィッシュカツ。そのまま食べたり、カレーや丼ものにアレンジするなど、おやつやおかず、おつまみとしても大活躍!

徳島県民の食卓には欠かせない一品です。

「とくしまバーガー」は、阿波牛や阿波ポーク、阿波尾鶏

など、徳島県産の素材を使用したご当地バーガーです。

「徳島を食す」のコンセプトのもと、徳島商工会議所青年部が立ち上げた地産地消プロジェクトの一環で作られたもの。

徳島特産のすだちや鳴門鯛、鳴門レンコン、美馬地方の薬味「みまから」を使用したものも。徳島でしか食べられない

徳島ならではの創作バーガーです。

徳島バーガー.jpg

とくしまバーガー

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南阿波丼

南阿波とは、阿南市、那賀町、美波町、牟岐町、海陽町からなる1市4町の徳島県南部エリアのこと。「南阿波丼」は、徳島県南部の豊富な食材を使用したご当地丼です。メイン食材は、徳島南部で獲れた魚・肉・農作物を使用することと、徳島南部のお米を

使用すること、付け合わせ一品に徳島南部の食材を使用することの3つの基本ルールがあり、それ以外は、各店が自由に決められます。南阿波特産の阿波尾鶏とアオリイカを使用した

「南阿波右上がり丼」も登場。徳島県南部の海の幸・山の幸が

ふんだんに使われていて、南部エリア内で食べ比べするのも

楽しいですね。

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